きもちの日記

日常綴る

2021-01-01から1年間の記事一覧

結婚式キャンセル料に50万円ほど

浮き沈みがあってこそ、人生であろう。 ここまで自慢のようにつらつらと順風満帆な様子を描いてきた。 ここで一つ沈みを記す。 コロナ禍の結婚式ーーー 延期に延期を重ね、細心の注意を払って開催した人 やむを得ず規模を縮小して開催した人 いまか今かと時…

脱 仕事人間

結婚する前の私は、仕事しか専念できるものがなかった。仕事は楽しいし、仕事しかすることがないのだから、残業も苦じゃない。 そんな毎日だった。 帰る時間を伝えていても、その時間通りに帰宅できることはほとんどなかった。 彼はそんな私を時に叱りもした…

子育てするなら、地元で

子育ては地元に戻ってしたい≒(できれば)東京では子育てをしたくない という価値観の合致は、出会いを同じ県出身者に絞った、という点も深く関係しているだろう。 o-komugi.hatenablog.com とはいえ、お互いに27、8歳という働き盛りではあったので、こう…

思い立ったら即行動の性格

即行動な性格は、二人のもう一つの共通点だ。 私の場合、誰かに相談をしているうちは本当は動く気がないのだと思う。 自分の直感で良いと思えば、とにかくすぐに実行した。 こうしよう、と思い立つと同時に動いている。 家族を含め、周囲は驚く間もなく、済…

金銭の感覚が物を言う

一般的な会社員が1日の大半を費やして得るお金。 これを何に使うか、という点はその人の価値観を最大限に表す気がする。 生まれ育った環境をも反映していそうだ。 消費されるモノやコトには、大なり小なり松竹梅の階級がある。 お金を「何に」「どれだけ」…

マッチングアプリの出会いが結婚に直結すると踏んだ

さて、 できれば、三年前の話から始めたい。 これからリアルタイムに出来事を更新していくためには、少々前提の話があった方が進めやすい。 決して、タイトルであなたの目を引きたかったからではないが--- もし私と同世代の女性が読んでくれているのであ…

はじめに

ノンフィクションハートフルコメディー 真っ白なカバー紙に聞き慣れた片仮名が並ぶチープな帯紙。 「ふっ、どこにでも転がっていそうな話やな」 と、わざと呟きながら本を手にしている。 Alexaが勝手に再生する名前も顔も知らない歌い手の流行歌を口ずさみな…